北教組問題 全教職員の実態調査 文科省、道教委に指導

北教組問題 全教職員の実態調査 文科省、道教委に指導
産経新聞 2011年10月14日(金)7時55分配信

 北海道教職員組合(北教組)による勤務時間中の組合活動や服務規律違反が発覚した問題で、文部科学省は13日、北海道教育委員会(道教委)に対し、道内の全教職員を対象にした実態調査を行うよう指導した。

 会計検査院が現在、勤務時間中の組合活動などによる国庫負担金の不正受給の疑いがあるとして検査中だが、その過程で昨年の道教委調査では判明しなかった服務規律違反が相次いで発覚。このため、文科省は検査院と同様の手法で改めて調査を行うよう求めた。

 具体的には、(1)勤務時間中の組合活動(2)勤務時間中の職務専念義務の順守(3)長期休業期間中の校外研修(4)勤務時間の順守(5)主任手当の算定−について調査。疑いのある教職員に対しては事情聴取を行い、誠実に回答するよう職務命令を発することも求めている。

 文科省の森裕子副大臣は「昨年の調査が不十分だったと言わざるを得ず、速やかに調査する必要があると判断した」と話した。

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