宮崎公立大職員セクハラ:全教職員に宣誓書 宮崎市長「強い意思で臨む」 /宮崎

宮崎公立大職員セクハラ:全教職員に宣誓書 宮崎市長「強い意思で臨む」 /宮崎
毎日新聞 2012年1月13日(金)15時17分配信

 宮崎公立大の職員が学生ら3人にセクハラをして懲戒解雇された問題で、大学の設立者である宮崎市の戸敷正市長は12日、大学の全教職員76人を対象に、教育者としての自覚を促す宣誓書を提出させる意向を示した。大学職員への措置としては極めて異例という。今後、大学側と内容や提出時期を検討する。
 定例記者会見で戸敷市長は、自治体職員に飲酒運転をしないことを誓う宣誓書を提出させる例を挙げ、「強い意思で臨みたい。認識に欠けているからこういうことが起こる」と説明。内容については「職員として、ハラスメントだけでなく全てについて、自分の立ち場への認識を明確にしてほしい」と述べた。宣誓書は大学へ提出させるが、法的拘束力は持たせない方針。
 公立大で教職員によるセクハラが発覚したのは過去10年で4回目。前回の10年12月にも宣誓書の提出を検討したが、全職員に再発防止の研修を受けさせたことなどから見送ったという。
 再発を防げなかったことについて市長は「状況把握、対応が足りなかった。指導監督をしっかりやりたい」と謝罪し、アンケートなどで学生から情報収集する方針を示した。【川上珠実】

1月13日朝刊

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