市立南下浦中で通信票11人分の記載ミス/三浦市教委

市立南下浦中で通信票11人分の記載ミス/三浦市教委
カナロコ 2012年3月30日(金)23時0分配信

 三浦市教育委員会は30日、市立南下浦中学校の2年生11人の通信票について評価に記載ミスがあった、と発表した。担任や学年主任などが保護者に謝罪し、訂正した通信票に差し替えたという。

 市教委によると、26〜28日に、教科担任が学校に成績を残す「学習指導要録」を作成していた時にミスを発見。「総合的な学習の時間」で2人、「選択教科」で9人の計11人に間違った評価を記載していた。

 このうち、「選択教科」は2項目ある観点別評価を平均化して3段階の評定を付けているが、教科担任が計算式を誤ったため、9人のうち4人が本来より低い評定を付けられていたという。

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