個人情報:広島大の教員、海外出張先で情報入りPC盗難 /広島
毎日新聞 2012年5月12日(土)14時54分配信
広島大は11日、学生や教員、企業関係者の個人情報1005人分を含むノートパソコン1台が盗まれたと発表した。ナノデバイス・バイオ融合科学研究所の教員が、4月のベルギー出張中に置き引きにあったという。個人情報の不正利用は報告されていない。
パソコンには研究所の年報送付用データとして、他大学関係者107人、企業関係者134人の氏名や勤務先住所、電話番号を保管。学内教職員116人の氏名、電話番号、所属、メールアドレス、この教員が担当する授業の受講者648人分の氏名や成績、学生番号も含まれていた。広島大は11日までに関係者に文書で謝罪した。
教員は出張中の4月16日正午過ぎ(現地時間)、昼食を取るためレストランに入店。椅子の下にパソコンが入ったかばんを置き、目を離した数分の間になくなったという。
広島大は「個人が特定される」として、教員の職位などの情報を開示していない。【植田憲尚】
5月12日朝刊