わいせつ行為の小学校教諭逮捕 容疑で岡山南署
山陽新聞 2012/5/17 12:36
女子高校生にわいせつ行為をしたとして、岡山南署は17日、岡山県青少年健全育成条例違反の疑いで、岡山市南区西市、同市立横井小教諭松野隆司容疑者(27)を逮捕した。
逮捕容疑は、4月7日午後1時ごろ、同市、高校1年女子(15)が18歳未満と知りながら自宅でわいせつな行為をした疑い。容疑を認めている。
同署によると、松野容疑者は今年、知人を介して女子生徒と知り合い、電話やメールでやりとりしたほか、数回会っていた。4月上旬、女子生徒の母親が同署に相談、発覚した。
同小によると、松野容疑者は2010年4月に赴任、本年度は4年生を担任していた。勤務態度は真面目で、トラブルなどはなかったという。吉田光作校長は「事実関係を調査中だが、信じられない。残念だ」と話した。 山脇健・岡山市教育長は「子どもの教育に携わる者として絶対に許されないことであり、痛恨の極み。事実関係を確認の上、厳正に対応したい」としている。