ハンマーで生徒重傷、部活顧問教諭に罰金50万円命令/神奈川
カナロコ 2012年5月25日(金)0時15分配信
鎌倉市岩瀬の鎌倉女子大学中・高等部で2010年5月、陸上部の練習中に部員が投げたハンマーが女子生徒=当時(15)=の頭に当たって重傷を負った事故で、横浜区検は24日、業務上過失傷害の罪で、同部顧問の男性教諭(36)を略式起訴し、横浜簡裁は同日、罰金50万円の略式命令を出した。
起訴状によると、男性教諭は10年5月、同校グラウンドで部員ら3人にハンマー投げの指導を行う際、投てき範囲に別の部員が進入しないよう注意を呼び掛けるなどの義務を怠り、練習を継続。部員が投げたハンマー(約4キロ)を約18メートル離れた地点にいた女子生徒の後頭部に命中させ、頭の骨を折るなどの重傷と、高次脳機能障害などの後遺症を負わせた、とされる。
同事故をめぐっては、県警が11年8月、安全確保に問題があったとして、男性教諭を同容疑で書類送検していた。