北海道ニセコエリアの倶知安町で、軽乗用車を運転していた際に一時停止をしなかったとして、イギリス国籍の20歳の男が逮捕されました。 道交法違反(指定場所一時不停止)の現行犯で逮捕されたのは、倶知安町に住むイギリス国籍で、自称・ホテル従業員の男(20)です。 男は3月26日午前0時ごろ、倶知安町南7条西1丁目の町道で、軽乗用車を運転していた際に、道路標識により一時停止すべきことが指定されている場所で一時停止しませんでした。 パトカーでパトロール中だった警察官が一時不停止の瞬間を目撃し、事情を聞いた上で現場近くで逮捕しました。 警察によりますと、男の所持品からは免許証が確認できませんでした。 調べに男は「一時停止をすべき場所で一時停止をしなかったことを聞かされましたが、間違いありません」と供述していて、警察が動機などを詳しく調べています。