舞鶴の小6いじめで最終報告 市教委、学校責任認め謝罪 京都

舞鶴の小6いじめで最終報告 市教委、学校責任認め謝罪 京都
産経新聞 2014年1月18日(土)7時55分配信

 舞鶴市内の少年が小学校6年のときのいじめが原因で中学校卒業時まで不登校となり、現在も家の外に出にくい状況が続いている問題で、舞鶴市教委は17日、外部の評価会議の報告を踏まえた最終まとめを発表した。「当時、担任を含め学校として危機意識のレベルが低かったと言わざるを得ない」と教育現場の責任を認めたうえで、「問題の解決が長期化したことに対し心からの反省とおわびを申し上げる」と、本人や家族らに対し謝罪した。

 この問題は、少年が同市立小の6年だった平成21年9月、体育祭の団体競技で失敗したことがきっかけでいじめが始まり、22年3月から不登校に。中学に進学した後も1日も登校できないまま、昨年3月に中学を卒業した。

 まとめでは、当時の担任だった40歳代の男性教諭について「子供の日常把握が十分でなかった」と判断。

 学校や市教委についても、「担任への指導が不徹底」「不登校の状況が把握できる立場にあったにもかかわらず学校任せにした」とそれぞれ責任を認め、「少年が中学3年の時に家族からの申し入れでようやく状況把握に動き出したのはあまりに遅い」と指摘した。(原田純一)

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