「単位を消しにいくぞ」とアカハラ 県立大教授を停職1カ月(兵庫)

「単位を消しにいくぞ」とアカハラ 県立大教授を停職1カ月
産経新聞 2016年9月10日(土)9時0分配信

 兵庫県立大は9日、大学院工学研究科に所属する20代の男子学生に対し、2年3カ月にわたって休日の土曜日に研究室に来るよう強要したり、罵声(ばせい)を浴びせたりするアカデミックハラスメントをしたとして、同科の50代の男性教授を停職1カ月の懲戒処分とした。男子学生は約1カ月間、大学に行けなくなったという。

 同大によると、男性教授は、男子学生が大学院に入学した平成25年4月以降、土曜日は休日なのに「休みではない」と研究室に来るよう強要した。

 また、男子学生が質問に答えられないと「今から単位を消しに行く(取り消す)ぞ」とほかの学生らの前でののしり、論文指導でも厳しくしかったという。

 男子学生からの相談を受け、大学側が男性教授本人やほかの学生から聞き取りなどをし、アカハラが認められたという。男性教授は「指導の熱心さのあまり叱責(しっせき)してしまった」と話したという。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする