修学旅行費260万円着服 中学事務員を懲戒免職 兵庫・西宮市教委

修学旅行費260万円着服 中学事務員を懲戒免職 兵庫・西宮市教委
産経新聞 2013年6月27日(木)7時55分配信

 修学旅行費約260万円を着服したとして、西宮市教委は26日、市立塩瀬中学校の女性事務員(47)を同日付で懲戒免職にしたと発表した。総額約1720万円を着服したとみられ、市教委は近く業務上横領罪で西宮署に告発する。

 市教委は、学校長らへの監督責任を怠ったとして、教育長や教育次長ら計7人を文書訓告としたほか、校長の処分を求める書類を県教委に提出する。

 市教委によると、女性事務員は昨年10月〜今年1月、修学旅行費の預金口座から約260万円を引き出し、子供の学費や墓地使用料金に充てたという。

 このほか、修学旅行費や卒業アルバム代、給食費など合わせて約1460万円が使途不明となっており、女性事務員は「お金が足りなくなったのは、私の責任です」と説明している。家族が全額弁済する意思を示している。

 伊藤博章教育長は「7月中に再発防止にかかる検討委員会を立ち上げ、管理体制の見直しを図る」などとするコメントを出した。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする