過去の出題ミス、指摘受け採点配慮も非公表 京大入試

過去の出題ミス、指摘受け採点配慮も非公表 京大入試
京都新聞 2018/4/5(木) 22:41配信

 2010年2月に京都大が実施した一般入試で出題ミスが指摘されていた問題で、京大は5日、検証結果を発表した。入試翌日に同様の指摘を受けて採点で配慮したため、合否に影響はないとした。
 化学科目の水溶液の中和に関してグラフを選択する問題。当時の出題関係者に聞き取りを行った。京大によると、選ぶための条件が不十分だったため選択理由の記述欄を重視し、想定した正解以外でも選択理由がしっかりと書けていれば加点したという。
 京大はミスに気付きながら当時公表しなかった理由について、「現在の認識なら公表すべき内容だが、当時は採点時に適切な対応ができており、公表の必要はないと判断した」としている。
 今回のミスは大手予備校の講師が2月に指摘していた。

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