SNSに児童の生活書き込み処分 福山市教委が嘱託職員けん責

SNSに児童の生活書き込み処分 福山市教委が嘱託職員けん責
山陽新聞デジタル 2019/7/29(月) 22:53配信

 福山市教委は29日、市内の小学校で勤務する非常勤嘱託職員女性(28)がSNS(会員制交流サイト)に児童や保護者の生活状況などを書き込み、守秘義務に違反したとしてけん責処分にしたと発表した。

 市教委によると、女性は6月25日、写真共有アプリ「インスタグラム」に児童の学校での様子や保護者の生活状況などを否定的な文章で投稿し、翌朝には電話で知人に同様の内容を伝えた。投稿では名前や写真などは載せておらず、25日中に削除したという。

 同日、内容を見た別の知人が知り合いの保護者のことだと気付き女性に守秘義務違反を指摘。女性は同26日、勤務校の校長(53)に経過を報告した。同校が保護者側に謝罪したが、保護者側は女性の謝罪は受け入れていないという。

 女性は「たまっていたストレスや疲れが最高潮に達し、投稿してしまった」と話しており、今後、別の小学校に配置転換されるという。市教委は監督責任を問い、校長を口頭で厳重注意した。

 佐藤元彦教育次長は「全教職員に対し、自覚と責任を持った行動をするよう徹底し、再発防止に努める」とコメントしている。

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