児童に頭突き 教諭を懲戒処分に【徳島】

児童に頭突き 教諭を懲戒処分に【徳島】
JRT四国放送 2022/1/29(土) 9:51配信

児童に頭突きなどしてケガを負わせた教諭を徳島県教育委員会は停職12か月の懲戒処分としました。教諭は依願退職しています。

処分を受けたのは、美馬市の公立小学校の50代の男性教諭です。県教育委員会などによりますと、この教諭は去年11月下旬から12月20日にかけて、担任する特別支援学級で授業中、男子児童1人に対し頭突きなどの体罰を繰り返し行い、児童に全治7日のケガを負わせました。その後教諭は逮捕され、1月13日に傷害罪で略式起訴されました。

これを受けて県教育委員会は28日、男性教諭を停職12か月の懲戒処分としました。また校長を減給1か月としました。男性教諭は28日付で依願退職したということです。

県教育委員会は「このような不祥事が起きたことは極めて遺憾。再発防止に向けて徹底して取り組みたい」とコメントしています。

 特別支援学級の小学1年の男子児童に頭突きをしてけがをさせたとして、徳島県警は23日、美馬市立三島小教諭の角野文則容疑者(52)=美馬市美馬町鵜飼口=を傷害容疑で逮捕し、発表した。「けがをさせたことに間違いありません」と容疑を認めているという。
 美馬署によると、角野容疑者は20日午前、授業中の教室で男子児童に頭突きをし、おでこにたんこぶができる5日間のけがを負わせた疑いがある。
 市教育委員会によると、20日に保護者から市教委に連絡があって判明した。角野容疑者は学校の聞き取りに対し、今月初めごろから複数回にわたって頭突きをしたと明かし、「(男子児童が)学習中の問いかけに答えられない時があった。それが続くと気分がいらっとし、衝動的に頭突きをした」と釈明したという。
 男子児童は、校内など特定の場面で声を出して話すのが困難になる症状があるという。
 三島小の藤田俊明校長は取材に「なぜ気づけなかったのかと悔やまれてならず、管理の甘さを感じている。児童、保護者、地域の方々の信頼を失う事態になって申し訳ない」と話した。
 市教委は子どもたちの心のケアのため、学校へのスクールカウンセラー派遣などを検討している。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする