中1男子が自殺…遺族の開示請求に『140P黒塗り文書』 教育長「調査に影響を与える」
MBSニュース 2022/9/22(木) 19:35配信
自殺した男子生徒に関する文書が全て黒塗りで開示された問題で教育長が取材に応じました。
今年3月に自ら命を絶った大阪府泉南市の中学1年の男子生徒。「いじめを受けたと教師に相談したものの対応してくれない」と遺族に漏らしていました。
遺族による生徒と学校とのやり取りなどを記した文書の開示請求に対して、泉南市の教育委員会が開示したのは約140ページにわたり名前や日付以外全て黒塗りしたものでした。
黒塗りの理由について教育長は9月22日、「今後立ち上がる予定の第三者委員会の調査に影響を与えるため」と話しました。
(泉南市教育委員会 冨森ゆみ子教育長)
「遺族の知りたいと思う気持ちにもちろん寄り添うことも大事だと思いますけれども、(第三者委員会の)調査を速やかに適切に行うということが遺族のご意向に沿った対応だと」
通っていた中学校では今もクラスメイトたちに男子生徒が亡くなったことは伝えられていません。