女子児童の下着ずらし下半身を撮影 小学校教師の男(50)起訴内容認める 広島地裁福山支部

女子児童の下着ずらし下半身を撮影 小学校教師の男(50)起訴内容認める 広島地裁福山支部
テレビ新広島 2023/12/1(金) 15:40配信

勤務先の小学校で女子児童の下半身を撮影したとして強制わいせつの罪で起訴された福山市の小学校教師の男の初公判が1日、広島地裁福山支部で開かれ、男は「間違いありません」と起訴内容を認めました。

起訴状によりますと福山市立の小学校教師鬼嶋良毅被告(50)は2019年11月と12月、当時勤務していた小学校で、女子児童のスカート内に手を入れ下着をずらしデジタルカメラで動画や写真を撮影したなどとして強制わいせつの罪に問われています。
広島地裁福山支部で1日、初公判が開かれ、鬼嶋被告は「間違いありません」と起訴された内容を認めました。

検察は冒頭陳述で鬼嶋被告は自身の性欲を満たすため被害児童の下半身を撮影したいと思い、呼び出した児童を椅子にまたがせた後、スカート内にデジタルカメラを入れ写真や動画を撮影。自身のハードディスクに被害者の名前を連想させる名前をつけて保存していたと述べました。

また検察は被害者が「今回の場所が大半で他の場所でも被害を受けた、盗撮された時にはいつも制服だった、お母さんには言えなかった」などと供述していることを明らかにし、鬼嶋被告に厳しい処罰感情をもっていると述べました。

鬼嶋被告は2020年2月下旬、当時勤務していた小学校で児童の下半身を撮影した疑いでも先月起訴されていて、この公判も始まる見込みです。

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