1学級分の「児童調査書」紛失 城陽・寺田小、保護者に謝罪
2009年6月11日23時9分配信 京都新聞
京都府の城陽市立寺田小で4月下旬、5年生の1学級30人分の住所や家族構成、緊急連絡先などを記載した「児童調査書」がなくっていたことが11日わかった。同小は保護者に謝罪した。個人情報が悪用される被害は出ていないという。
同小によると、調査書にはこのほか自宅の概略地図、健康面での学校への要望などが書かれ、学級単位でファイルにして職員室ロッカーに保管している。
担任教諭は4月24日夕に自分のクラス分がないのに気づいた。前日に職員室内で閲覧してロッカーに戻した。この前後に他の教諭は利用しておらず、ロッカーも普段から施錠していない、という。
教職員が校内を探したが見つからず、5月下旬に担任らが児童宅へ謝罪に回り、保護者説明会も開いた。同小はすでに使用簿の導入や施錠化など管理方法を改めた。
村田照久校長は「ご心配をかけて申し訳ない。なぜ1冊だけなくなったのか。引き続き探したい」と話している。