旭川中2凍死「失踪1年の2月13日めどに調査結果を」 遺族側要望

旭川中2凍死「失踪1年の2月13日めどに調査結果を」 遺族側要望
毎日新聞 2021/12/10(金) 8:30配信

 北海道旭川市で3月、中学2年の広瀬爽彩(さあや)さん(当時14歳)が凍死しているのが見つかった問題で、遺族と代理人弁護士が9日、今津寛介市長、黒蕨真一教育長と面会し、爽彩さんが失踪して1年となる来年2月13日をめどに調査結果を示すよう要望した。

 弁護団は申し入れ書で、第三者委の5月の調査開始から長期間が経過し「関係者の記憶の減退や資料の散逸などで真相究明が困難になりつつある」と懸念し、いじめの有無などについて早期報告を求めた。【土屋信明】

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