止まらぬ不祥事 講師対象直接指導へ 福島県教委

止まらぬ不祥事 講師対象直接指導へ 福島県教委
2009年07月03日金曜日 河北新報

 生徒へのわいせつ行為など県立学校の講師による不祥事が相次いだことを受け、福島県教委は、夏休みとなる今月末から8月にかけて県内の全講師を集め、規律について直接指導に乗り出すことを決めた。遠藤俊博教育長が2日の県議会常任委員会で明らかにした。

 県教委職員課によると、対象となるのは県立高と特別支援学校の常勤・非常勤合わせて約760人の講師。県内7教育事務所ごとに集め、教える側の心構えを含めた服務規定などについて、県教委の担当者が指導する。

 1年単位で採用される講師の指導体制が一貫していなかったという反省から、直接指導の機会を設けることにした。遠藤教育長は「講師の指導や研修は勤務する学校ごとにまちまちで、対応が手薄になっていた」と理由を説明した。

 県内では6月、相双地方や会津地方の県立高に勤める講師の男性が女子生徒にわいせつな行為をしていたことが明らかになったほか、無免許運転を繰り返していたことが発覚した講師もいた。

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