パワハラ:准教授に行為 弘前大、男女教授に戒告処分 /青森

パワハラ:准教授に行為 弘前大、男女教授に戒告処分 /青森
毎日新聞 2011年6月30日 地方版

 弘前大は29日、40代の男性准教授にパワーハラスメント行為をしたとして、50代の男女教授2人を24日付で戒告処分にしたと発表した。

 同大の藁科勝之総務担当理事の説明によると、2人と准教授は同じ部局に所属。04年4月と5月に開かれた授業科目の検討会議で、准教授の担当科目を巡って意見が対立。2人は准教授に「大学を辞めろ」「他大学に移れ」などといった趣旨の発言をしたという。その後、06年ごろまで意見の対立は続き、准教授は精神的ダメージを受け、長期間にわたり2人を避けて別の会議への出席をしなくなったという。

 准教授は08年11月になって、遠藤正彦学長宛に書面でパワハラを訴えた。これを受け、大学の教育研究評議会が09年11月に調査委員会を設置。パワハラと認定し、今年1月、教授2人に戒告処分を出した。2人が不服として陳述請求を提出したため、大学側が再度調査したが、同様の結論に達した。藁科理事は「大変遺憾。再発防止に努めたい」と述べた。【吉田勝】

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