暑さ対策効果なしも市教委は方針変えず 所沢の中学校エアコン問題
埼玉新聞 2012年8月29日(水)14時17分配信
所沢市議会教育福祉常任委員会(吉村健一委員長)は28日、藤本正人市長が市立狭山ケ丘中学校の防音校舎にエアコンを設置しない問題についての協議を行った。市教委は7月に暑さ対策として各教室に扇風機を設置したが、効き目がなかったため、修繕費300万円を活用して校舎廊下側にある16教室62カ所の開閉できない固定窓の窓枠を取り外したことを明らかにした。
平井明美市議(共産)や脇晴代市議(共生)などによると、窓枠を外したものの、夏休みが終わった27、28日の室温は34〜35度を記録。暑さ対策になっていないことが分かったという。
エアコン設置を求める地元住民の請願について、藤本市長は「しっかりと受け止め、対応を考えている」とコメント。市教委は「エアコンを設置しない方針は変えない」との見解を堅持している。
委員会の審査は9月3日開会の9月定例市議会に論議が持ち越された。
要望を無視しつづけて、死亡事故が起きてからやっと信号機設置する道路と同じ状況にありますね。