自宅で脱法ドラッグ使った小学教諭、停職6か月
読売新聞 2012年9月7日(金)20時36分配信
神戸市立小学校の男性教諭(30)が7月、自宅で脱法ドラッグを使った後、体調不良に陥って救急搬送された問題で、市教委は7日、教諭を停職6か月の懲戒処分とした。
教諭は4〜7月、市内の自宅で脱法ドラッグを計7回使用したといい、「仕事に行き詰まり、気分を和らげるために使っていた」と話しているという。
発表では、教諭は7月31日夜、市内の自宅で液体状の脱法ドラッグを使った際、翌朝に体調が悪くなって自ら119番し、近くの病院に救急搬送された。脱法ドラッグは、同市中央区の雑貨店で購入したという。