県教委いじめ研究チームに 第三者委辞退の野田氏 滋賀
産経新聞 2012年10月18日(木)7時55分配信
大津市で昨年10月、市立中学2年の男子生徒が自殺した問題を受け、全国のいじめ事例を調査分析するため、県教委が立ち上げる研究チームの委員として、河原恵・県教育長は17日の定例会見で、県臨床心理士会会長の野田正人・立命館大教授を選んだことを明らかにした。野田教授は、男子生徒へのいじめを調べる大津市の第三者調査委員会の委員に内定していたが、初会合直前に辞退している。
県教委は委員に野田教授は選んだ理由について、「県の教育現場に精通しており、いじめから子供を守る研究に、どうしても必要だと判断した」と説明した。
県教委によると、研究チームは、野田教授のほか、有識者や弁護士、NPO法人理事長ら計10人の委員で構成し、今月22日に初会合を開く。