<崇城大>男性准教授セクハラ行為で停職3カ月の懲戒処分

<崇城大>男性准教授セクハラ行為で停職3カ月の懲戒処分
毎日新聞 2012年10月19日(金)19時14分配信

 崇城大(熊本市)工学部の男性准教授(61)が講義中に女子学生の体に触るセクハラ行為をしたとして、停職3カ月の懲戒処分を受けていたことが同大への取材で分かった。処分は7月31日付で、准教授を来月から事務職に配置換えする。
 同大によると、准教授は6、7月、講義(計3回)中に女子学生の胸や肩などを触ったという。准教授は否定しながらも「意図せず触れたかもしれない」と言い、処分を受け入れたという。

 7月に女子学生が学内のハラスメント防止対策委員会に相談して発覚。その後の調査で数人の女子学生が同様の被害を訴えた。准教授は07年にも女子留学生へのセクハラを理由に訓告処分を受けており、同大は「教員にふさわしくない」と配置換えを決めた。

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