酒気帯び運転:岡谷市立小教諭、物損事故起こす 諏訪署、疑いで検挙 /長野

酒気帯び運転:岡谷市立小教諭、物損事故起こす 諏訪署、疑いで検挙 /長野
毎日新聞 2012年11月1日(木)15時13分配信

 岡谷市立川岸小の男性教諭(50)が10月21日未明、酒を飲んだ後に諏訪市内で車を運転し、物損事故を起こしていたことが分かった。教諭は酒気帯び運転の疑いで諏訪署に検挙され、自宅謹慎中。処分については県教委が対応を決める。
 市教委によると、教諭は20日夜、岡谷市内であった学校の慰労会で飲酒し、同僚が運転する車で諏訪市内の自宅に帰宅。その後、自分で車を運転して諏訪市内の飲食店に出向き、帰宅途中の21日午前1時過ぎ、道路脇のカーブミラーに衝突した。けがはなかった。
 教諭は5年の担任。同校は21日、保護者説明会を開いて謝罪。市教委は22日の臨時校長会で再発防止を訴えた。岩下貞保・市教育長は「残念で切ない。教育への信頼が揺らぐことがないよう、指導を徹底していきたい」と話した。【武田博仁】
11月1日朝刊

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