県教委:教育制度検討会議 「本音の議論がほしい」 知事、声荒らげ /長野

県教委:教育制度検討会議 「本音の議論がほしい」 知事、声荒らげ /長野
毎日新聞 2012年11月7日(水)13時30分配信

 「今、求められているのは『具体的に何をすべきか』だ。(県は)皆さん(委員)と、共通の認識を持っていかないといけない」−−。
 6日、県庁であった「教員の資質向上・教育制度あり方検討会議」。出席した阿部守一知事が、珍しく声を荒らげた。
 議題は、不祥事を起こした教職員への厳罰化など専門部会がまとめた報告書案を巡る審議。だが、一部の委員から「専門部会には教職員のメンバーがあまりに少ない」「教員は自分の事で精いっぱいでゆとりがない」などと部会の構成や、教育現場での不平不満を訴える発言が相次いだ。
 席上、知事は「手続きは幾ら批判してもらっても結構。だが、では『どうすれば子供たちに向き合える時間が増えるのか』など、前向きに提案を頂きたい。建前じゃなく本音の議論がほしい」と、委員たちの議論にいら立った。【小田中大】
11月7日朝刊

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