桐生の小6女児自殺:いじめ訴訟 教諭ら来年3月、証人尋問の方針 /群馬
毎日新聞 2012年12月1日(土)12時32分配信
桐生市立新里東小6年の上村明子さん(当時12歳)が10年10月に自殺したのは、学校側がいじめに適切に対応しなかったためとして、両親が市と県を相手取り計3200万円の損害賠償を求めた訴訟の弁論準備手続きが30日、前橋地裁(西口元裁判長)で非公開で行われた。
双方の代理人によると、両親側が、6年生当時の担任教諭や両親、両親から相談を受けていた学校カウンセラーの証人尋問を要望。証人尋問を来年3月に行う方針が固まった。【塩田彩】
12月1日朝刊