教諭が停職1年の処分 11年間無免許運転
(福島県)
いわき市の小学校の男性教諭が、11年間無免許運転を続けた上に、免許証を改ざんするなどして停職1年の懲戒処分となった。
停職1年の処分となったのは、いわき市立泉北小学校の芳賀貴光教諭。
県教委によると、この教諭は、運転免許証の有効期限が切れたにも関わらず、ことし10月までの11年間、児童の引率などのために無免許で運転していた。
また、無免許などを隠すため、免許証を改ざんするなどしていた。
教諭は「隠し通そうと思った」と話していて、すでに退職届を提出、受理されている。
このほか、県教委は、野球部の生徒への体罰で県中地区の48歳の男性中学校教諭を減給3か月の処分とした。
[ 2013/12/19 19:47 福島中央テレビ]