部活遠征先で女児にわいせつ 小学教諭を免職 青森
産経新聞 2014.1.15 18:14
青森県教育委員会は15日、部活動で遠征した宿泊先で、複数の女子児童にわいせつ行為をしたとして、同県むつ市の小学校の男性教諭(40)を懲戒免職処分にした。県教委によると、男性教諭は昨年8月と10月、顧問を務めていた部活動で遠征し、同行した保護者と宿泊先などで飲酒。「見回り」を理由に深夜、寝ていた女子児童の部屋に入り、計6人の上半身を触るなどの行為をした。このうち児童2人は2回被害に遭った。
10月の遠征後、児童から相談を受けた保護者が、学校に届け出たことで県教委が調査。教諭は「酒に酔っていて記憶がない」とし、事実関係についてあいまいな話をしているという。
2回とも、別の引率教諭2人は宿泊せず帰宅していた。県教委は「遠征や修学旅行で飲酒して児童に接しないよう研修で指導し、見回りは複数の教諭でさせる」と説明している。
またワイセツ事件の加害者の名前が出ない事件です。
青森県はじめ全国の小学校で、40歳もしくは41歳の男性教師が赴任してきたら、前任校を調べて離職理由をちゃんと確認して下さい。