品川区の中1自殺訴訟、多くの被告争う姿勢

品川区の中1自殺訴訟、多くの被告争う姿勢
日本テレビ系(NNN) 2014年4月16日(水)14時12分配信

 2012年、東京・品川区でいじめを受けていた中学1年の男子生徒が自殺した問題で、両親が東京都や同級生らに損害賠償を求める裁判を起こし、16日、第1回の口頭弁論が行われた。

 自殺した男子生徒の父親(42)「私の大切な一人息子は同級生による陰湿で卑劣ないじめにあい続けました。12歳という短い人生を自らの手で閉ざさざるをえない状況へと追いやられてしまいました。二度といじめで命を落とす子供が出ないように提訴に踏み切りました」

 この問題は2012年、品川区の区立中学校に通う1年生の男子生徒が自殺したもの。区の教育委員会が設置した調査委員会の調査で、男子生徒が同級生らから暴力や「キモイ」と言われるなどの集団いじめを受けていたことが明らかになり、両親は東京都や品川区、同級生などを相手取り、約9000万円の損害賠償を求める裁判を起こした。

 16日の第1回口頭弁論では被告の多くが争う姿勢を示しており、今後の裁判ではいじめと自殺との因果関係が認められるかなどが争点となる見通し。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする