<大阪府教委>民間出身の女性校長を減給処分

<大阪府教委>民間出身の女性校長を減給処分
毎日新聞 2014年5月1日(木)19時53分配信

 大阪府教委は1日、民間出身の府立高校の女性校長(57)について、校長就任前に社長を務めていた会社の業務に関わったとして、減給1カ月(10分の1)の懲戒処分にしたと発表した。府教委は2002年度から計23人の民間人を府立学校長に公募などで採用したが、懲戒処分は初めて。

 府教委によると、校長は13年度に会社経営者から転身。地方公務員法で兼職が禁止されているため、直前の12年12月に社長を退き、親族に引き継いだ。

 ところが、校長就任後も社員ミーティングに6回出席。会社の口座の出入金に携わり、メールなどで社員に業務に関する助言をしていた。勤務時間中に校長室のパソコンからメールを送ったことも1度あった。報酬などは受け取っていなかった。昨年11月に外部から通報があり発覚した。

 校長は「会社の経営状況が心配で放置できなかった。違法だという認識はなかった」と話しているという。【大久保昂】

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