理科実験後に頭痛・悪寒、中学男女6人搬送

理科実験後に頭痛・悪寒、中学男女6人搬送
読売新聞 2013年5月30日(木)20時0分配信

 30日午後0時10分頃、仙台市太白区の県立聴覚支援学校で理科の実験終了後、生徒6人が頭痛や悪寒などを訴え、市内の病院に搬送された。

 いずれも軽症で、病院で処置を受けて帰宅した。

 仙台南署などによると、搬送されたのは、中学2年の男子2人と女子4人。教諭ら2名の指導の下、硫黄と鉄を熱して硫化鉄を作り、それに塩酸を混ぜ、硫化水素を作る実験をしていた。

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