小学校長が覚醒剤の袋を数個所持

小学校長が覚醒剤の袋を数個所持
読売新聞 2014年5月9日(金)21時18分配信

 高知県警は9日、覚醒剤を隠し持っていたなどとして、福岡県春日市大和町、市立大谷小学校長、松原郁弘容疑者(57)ら2人を覚醒剤取締法違反(所持など)容疑で逮捕したと発表した。

 注射器も所持しており、高知県警は同法違反(使用)容疑でも調べる。

 他に逮捕されたのは、松原容疑者の知人で福岡市中央区、無職山田恭司容疑者(55)。

 発表によると、松原容疑者は8日、春日市内で覚醒剤入りの袋数個を所持した疑い。調べに対し、松原容疑者は「間違いない」などと容疑を認めているという。

 県警は7日、高知市内の知人の男に覚醒剤を売ったとして、山田容疑者を逮捕。交友関係などから松原容疑者が浮上した。

 松原容疑者は9日午前、春日市内で研修会に出席していた際、任意同行されたという。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする