PTA会費でパチンコ 中学教頭が懲戒免職
日本テレビ系(NNN) 2014年5月24日(土)7時21分配信
滋賀県大津市の公立中学校の前の教頭が、PTA会費約64万円をパチンコなどに使っていたとして、懲戒免職処分になった。
懲戒免職になったのは、大津市立田上中学校の木下真悟前教頭(56)。滋賀県教育委員会によると、木下前教頭は2012年から2年間でPTA会費約64万円を着服し、パチンコ代や消費者金融の借金返済に流用したという。木下前教頭は全額を返済していて、刑事告訴はされない見込みだという。
木下前教頭は、PTA会費の口座の通帳と印鑑を一人で管理していたということで、教育委員会は管理体制を見直すことにしている。