柔道部体罰訴訟で和解=学校側が元生徒に謝罪―東京地裁支部

柔道部体罰訴訟で和解=学校側が元生徒に謝罪―東京地裁支部
時事通信 2014年6月4日 11時21分配信

 私立藤村女子中学・高校(東京都武蔵野市)の柔道部員だった元女子生徒(17)が、部活動で体罰を受け重傷を負ったとして、顧問の中学校教諭と同校を運営する学校法人井之頭学園を相手に495万円の損害賠償を求めた訴訟は4日までに、東京地裁立川支部(佐藤道明裁判長)で和解が成立した。学校側が元生徒に謝罪し、和解金を支払った。
 和解は5月8日付で、和解金の額などは明らかにされていない。元生徒は中学で3年間柔道部に在籍し、2012年3月に卒業。別の高校に進学した。
 元生徒は11年3月に練習で馬跳びをした際、顧問から「やる気あるのか」と左ほほを平手打ちにされて左耳の鼓膜が破れ重傷を負ったほか、大学生や高校生との稽古を強いられ、09年12月〜11年5月に右鎖骨を3回骨折したと訴えていた。
 藤村女子中学・高校の話 再発防止に向け顧問に安全講習を受けさせ、重大な事故が発生すれば第三者委員会で調査を行うようにする。 

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