飲酒運転の教諭停職6か月処分
読売新聞 2014年08月14日
県教委は13日、飲酒運転をしたとして、姶良・伊佐地区の小学校に勤務している男性教諭(43)を停職6か月の懲戒処分とした。教諭は同日付で依願退職した。
発表によると、教諭は飲酒した後の6月29日午前0時20分頃、伊佐市大口大島の市道で、原付きバイクを運転した。巡回中の警察官に職務質問され、基準値を超えるアルコール分が検出された。
教諭は前日夜、学校関係の懇親会に参加し、ビールと梅酒を2杯ずつ飲んだ。最初はバイクを押して帰っていたが、途中から運転したという。
県内では4月以降、教職員の懲戒処分が相次いでおり、今回で7人目。大隅地区の小学校教諭(依願退職)も飲酒後に車を運転したとして、6月に停職6か月の処分を受けた。