中学校の校長が職務中に飲酒か‥「薬のせい」と本人は否定 愛知・豊橋市
CBCテレビ 2018/12/27(木) 12:15配信
愛知県豊橋市の公立中学校の校長が酒に酔った状態で業務についていた疑いがあることがわかりました。
豊橋市教育委員会によりますと、職務中に飲酒していた疑いがあるのは、豊橋市の公立中学校の58歳の男性校長で、12月20日午後、校長の足がふらついているのを不審に思った教諭が、校長室で酒の缶を見つけました。
豊橋市が調査したところ、校長のかばんからチューハイの空き缶2本と未開封の1本が見つかり、その場の検査で、校長の呼気1リットル当たり0.4ミリグラムのアルコール分が検出されました。
校長は、市の聞き取りに対し、「体調が悪く薬やサプリメントをたくさん飲んでいるのが関係しているかもしれない」と飲酒を否定しています。