わいせつ教諭ら5人を懲戒処分 教育長「県民におわび」 (埼玉)

わいせつ教諭ら5人を懲戒処分 教育長「県民におわび」
埼玉新聞 2014年12月22日 22時49分配信

 県教育局は22日、わいせつ事件を起こした教諭4人と教育局職員1人を懲戒処分としたと発表した。うち4人は免職処分。不祥事が重なったことで関根郁夫教育長は同日、「県民におわび申し上げます。大変残念で悔しい思い。不祥事の根絶に向け、組織的な取り組みをより一層徹底し、信頼回復に努めていく」とする異例のコメントを出した。

 県立学校人事課によると、県北部の県立高校勤務の男性教諭(58)が昨年5月〜今年9月下旬の間、顧問を務める部活動に所属する3年生の女子生徒4人に「キスしたくなるような唇」などと発言。うち2人には校内で背後から抱き付いたり、キスするなどのわいせつ行為をした。県立総合教育センターに10月、メールで相談が寄せられ不祥事が発覚した。

 県東部の県立高校勤務の男性教諭(26)は今年8月、運動部活動の大会のため所属生徒と都内のホテルに宿泊中、足を痛めていた1年生の女子生徒を自分の部屋に呼び、足の具合を確認する中でわいせつな行為をした。その後、女子生徒は部活を欠席しがちになり11月、養護教諭に相談して発覚した。

 県西部の県立高校勤務の男性教諭(25)=臨時的任用=は今年6〜7月の複数回にわたり、自家用車内で同校3年生の女子生徒に、キスをしたり体を触るなどしたほか、10月には川越市内のホテルで同生徒にわいせつな行為をした。生徒が11月、養護教諭に相談して発覚した。3人はいずれも免職処分になった。

 10月に女子高校生にわいせつな行為をしたとして、県青少年育成条例違反の容疑で4日に逮捕されたも免職処分に。10月、鴻巣市のコイン駐車場で会社員女性の体を触ったとして強制わいせつ容疑で逮捕され、略式起訴されたは停職6カ月の処分になり、同日付で依願退職した。

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