児童ポルノ法違反の元小学校教諭に懲役8年求刑 (岩手県)

児童ポルノ法違反の元小学校教諭に懲役8年求刑
(岩手県)
[ 2014/12/22 19:40 テレビ岩手]

児童ポルノ法違反などの罪に問われている一関市の元小学校教諭に対する裁判が22日、盛岡地裁一関支部で開かれ検察は、懲役8年を求刑した。児童ポルノ法違反などの罪に問われているのは、一関市赤荻の元小学校教諭、岩渕浩被告48歳。岩渕被告は、2011年の7月から翌年の4月にかけて18歳未満の少女に対して、わいせつな行為を重ね、その様子をデジタルカメラで動画撮影し、データをパソコンの外付けハードディスクに記録したとして、強制わいせつや児童ポルノ製造などの罪に問われている。きょうの裁判で検察は、「犯行はまれにみる卑劣かつ悪質で、被害者とその家族に与えた影響は大きい」などとして岩渕被告に懲役8年を求刑した。判決は、来年1月26日に言い渡される。

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