過去最多200人超え 「わいせつ教師」なぜ増えた?
日刊ゲンダイ 2015年2月3日 10時26分
わいせつ教師は増える一方だ。2013年度、全国の公立の小中高校で、わいせつ行為によって懲戒処分を受けた教師は205人もいたという。先月末、文科省が発表した。200人超えは、過去最多だという。
「処分を受けたのはすべて男性です。7割が勤務時間外で、被害者の約半数が自校の子どもたちでした。行為は『体に触る』『盗撮・のぞき』『性交』が多いのですが、最近はラインなどSNSの普及で、性的な画像送付といった犯罪が急増しています」(教育業界関係者)
先月31日には、ばかり。同30日には、県内の他の小学校の女子児童をホテルに連れ込み、わいせつ行為を撮影、画像をネットで他人に提供していたからだ。
「教員の性犯罪は今後も増える」と、心理学博士の鈴木丈織氏はこう続けた。
「教員は欲望を表に出せない職業です。抑圧の高い環境にある人ほど、現実逃避傾向があり、匿名性のSNSにはまりやすい。しかも、普段若い女の子と接している分、『中高生の援交』といった報道に接した時、“自分も簡単にできるのではないか”と身近に感じるのです」
■処分件数は広島市が全国一
最近は、幼児性愛者が教員をめざし、実際に罪を犯すケースも顕著になっているという。
「教員試験の面接は、決まりきったことを聞くだけなので、異常性を見抜くのは難しいでしょう。子どもにとって教員という権威は絶対的なので、命じられると従順になってしまう」(鈴木丈織氏)
は5年間にわたり、帰宅途中の女児や女子中学生の後をつけ乱暴、動画を撮るなどで懲役28年を言い渡されている(11年末)。12年には、が、教え子の女子中学生にわいせつ行為をしたうえ、30代の母親に交際を迫り妊娠させた事件も発覚して騒ぎになった。
ちなみに、わいせつ行為で処分を受けた教職員の割合が全国一だったのは広島市だ。
もはや、学校こそ最も安心できない場所といっても過言ではない。
広島市でのわいせつ事件としてはいろいろありますが
教え子を10人も性的暴行したコイツがトップでしょう