グアンタナモ、キューバ、2月7日 (AP) ― 不法移民をキューバの米軍施設に移送する最初の軍用機が2月4日、キューバ東部グアンタナモ米海軍基地に到着した。 同基地はこれまで、主に2001年9月11日の米同時多発テロ事件に関連した外国人を収容していたが、今後は不法移民の移送数が急増すると予想される。 反対に、アムネスティ・インターナショナルUSAのエイミー・フィッシャー難民・移民権利プログラム責任者は、移民をグアンタナモに送ることは、非常に残酷でコストのかかる行為だとして、グアンタナモの使用を非難。 不法移民をグアンタナモに収容することは、弁護士や家族、支援システムから切り離し、ブラックホールに放り込むことで、米国政府は彼らの人権を見えないところで侵害し続けることができると主張している。 トランプ大統領の大統領令署名以降、米国はこれまでにエクアドル、グアテマラ、ホンジュラス、ペルーとコロンビアに不法移民を強制送還してきた。 さらに、3日にはインド人不法移民をインドに強制送還した。 ワシントンのシンクタンクによると、無許可で米国に居住するインドからの移民は72万5000人を超え、メキシコ、エルサルバドルに次いで3番目に多く、近年は米国とカナダの国境沿いで入国を試みるインド人の数も急増している。 国境警備隊は、2024年9月30日までの1年間にカナダ国境で、1万4000人以上のインド人不法移民を逮捕した。 (日本語翻訳・編集 アフロ)