飲酒発覚逃れの支援学校教諭失職 判決確定で

飲酒発覚逃れの支援学校教諭失職 判決確定で
佐賀新聞 2015年02月07日 09時54分

 追突事故を起こし、飲酒運転の発覚を免れるため現場から立ち去り有罪判決を受けた県立金立特別支援学校の川内健教諭(56)について、県教育委員会は6日、判決が確定し、失職したと発表した。
 自動車運転処罰法違反などの罪に問われ、佐賀地裁武雄支部に3日、懲役2年、執行猶予4年の判決を言い渡されていた。県教委によると、元教諭と検察の両者が上訴権を放棄したため、刑が確定した。地方公務員法は、禁錮以上の刑が確定した場合、失職すると定めている。退職金は支給しない。
 元教諭は昨年11月、酒を飲んで乗用車を運転し、武雄市の路上に停車していた軽乗用車の後部に追突。事故現場を立ち去り、酔いをさますため時間をつぶした後、武雄署に出頭した。
 池田英雄教育長は「高い倫理観を求められる教職員としてあるまじき行為。教職員に対し、再度注意を喚起し、いっそうの意識向上を図ります」とコメントを出した。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする