学生に嫌がらせ 教授を停職6カ月
山陽新聞2015年3月18日(水)21:18
岡山県立大(総社市窪木)は18日、学生に嫌がらせ(ハラスメント)行為をしたとして、情報工学部の50代男性教授を同日付で停職6カ月の懲戒処分にしたと発表した。
大学によると、教授は少なくとも半年以上にわたり、指導する学生2人に対し、交友関係や私生活を含めて一方的に非難・叱責(しっせき)し、自分の考え方を押し付ける行為を繰り返したとされる。教授は行為の一部を認めた上で「指導の範囲内だった」と話したという。
行為の時期や詳細について大学は「被害学生が傷ついたり、特定される恐れがある」として明らかにしていない。
同じ学部の男性教員が昨年6月、教授からハラスメント行為を受けているとして大学に相談。調査の過程で学生2人への行為が発覚し、今年1月、学内の調査委員会が認定した。
辻英明理事長は「教職員や学生に対し、啓発を徹底するとともに相談、対応体制を充実・強化し、再発防止に努める」とのコメントを出した。