岐阜・高山西高の剣道部顧問が体罰 教諭宅に住む部員に

岐阜・高山西高の剣道部顧問が体罰 教諭宅に住む部員に
朝日新聞デジタル 2015年5月13日 12時4分配信

 岐阜県高山市の私立高山西高校が、剣道部員への体罰を理由に部顧問の男性教諭(40)を諭旨免職処分にしたことがわかった。

 学校側の説明によると、この教諭は4月14日夜、高山市内の自宅で生活態度の指導をしていて、複数の男子部員を手でたたくなどの体罰を加えた。けがはなかったという。翌日に連絡を受けた学校は、同月16日付で教諭を諭旨免職処分にした。教諭は「指導に行き過ぎがあった」と話し、部員らに謝罪したという。

 剣道部は全国大会にも度々出場してきた強豪で、部員は男女計37人。このうち男子12人と女子4人が教諭宅で生活していた。インターハイの予選を控えており、学校側が別の一軒家を寮として用意した。

 教諭は04年から高山西高校に勤務し、剣道部顧問や体育を担当。この4月からは1年生の学級担任もしていた。小林隆徳副校長(55)は「子どもたちに申し訳ない。体罰根絶のために、教員の意識を再び高める指導をしていきたい」と話した。

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