【大阪桐蔭裏金問題】保護者会費の教職員手当への充当、26年度は4割超の4380万円

【大阪桐蔭裏金問題】
保護者会費の教職員手当への充当、26年度は4割超の4380万円 
産経新聞 2015.5.25 23:43更新

 5億円超に上る裏金問題が発覚した大阪桐蔭中学・高校(大阪府大東市)の保護者会の会費が長年、教職員の給与の一部に充てられていた問題で、保護者会の平成26年度予算のうち4割超の4380万円余りが、補習授業や休日出勤などの手当に充てられていたことが25日、分かった。保護者会「桐友会」が同日、大阪市内で開いた非公開の年次総会で明らかにした。

 総会で配布された収支決算書案によると、入会費や年会費など収入約1億円のうち約4380万円が教職員の手当に充てられ、ほかには、部活動の合宿費や教材機器の購入補助などに支出されていた。

 学校の運営法人の大阪産業大は、教職員の通常の給与と会費から支出した手当を合算して税務処理し源泉徴収票を発行するなど関与してきたことについて「不適切な会計処理だった」としている。

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