小学校長を懲戒免職=2校で計45万円着服−三重県教委

小学校長を懲戒免職=2校で計45万円着服−三重県教委
時事通信 2015/05/11-18:51

 三重県教育委員会は11日、勤務していた三重県松阪市立の小・中学校で計約45万円を着服したとして、市立松尾小学校の田上稔校長(55)を同日付で懲戒免職処分にしたと発表した。校長は「飲食費や家族の治療費に使った」と認め、市に全額を返済した。教委側は県警に被害届を出すなどしている。
 県教委によると、田上校長は1〜3月、前任の市立鎌田中学校で市教委の委託事業の残金から計24万円を自分が管理する通帳から業務目的外で引き出した。4月には転任先の松尾小で、校長室の金庫に保管した児童の教材費や給食費など計21万3000円を取ったという。
 市教委に4月17日、匿名の電話があり発覚。田上校長に事情を聴いたところ、認めた。校長は同月20日から学校を休み、教頭が職務を代行していた。県庁で記者会見した山口千代己教育長は「教育の信頼を傷つけたことをおわびする」と話した。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする