特別支援学校で教諭が体罰、男児けが 三重県教委が処分検討

特別支援学校で教諭が体罰、男児けが 三重県教委が処分検討
産経新聞 2015.6.30 12:40

 三重県立特別支援学校「玉城わかば学園」(同県玉城町)で5月、小学部の男子児童が教諭の体罰を受け、けがを負っていたことが30日、県教育委員会への取材で分かった。教諭の処分を検討しているという。

 県教委や学校によると、男児が学校から帰宅後、母親がけがに気付き、学校に連絡して発覚した。学校は男児側が公表を望んでいないとして、詳細を明らかにしていない。教諭は男児の担任から外れたという。

 同校の中川悦子校長は「児童と保護者に申し訳ない」と話している。

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