「少しくらいなら大丈夫だろうという考えが勝ってしまった」酒気帯び運転の41歳小学校の男性教諭を懲戒免職処分 37歳中学校の男性教諭は長時間同僚女性の太もも触り停職処分 宮城

「少しくらいなら大丈夫だろうという考えが勝ってしまった」酒気帯び運転の41歳小学校の男性教諭を懲戒免職処分 37歳中学校の男性教諭は長時間同僚女性の太もも触り停職処分 宮城
tbc東北放送 2023/10/18(水) 17:26配信

酒気帯び運転で罰金の略式命令を受けた男性教諭が18日、懲戒免職の処分を受けました。また、セクハラをした男性教諭は、停職の処分を受けました。

宮城県教育委員会によりますと、このうち懲戒免職の処分を受けた登米市内の小学校に勤める41歳の男性教諭は、今年5月21日夜、自宅で酒を飲んだ後、近くのコンビニまで乗用車を運転し、罰金30万円の略式命令を受けました。「少しくらいなら大丈夫だろうという考えが勝ってしまった」と話しているということです。

また、停職1か月の懲戒処分を受けた、県内の中学校に勤める37歳の男性教諭は、今年7月7日、勤務先の懇親会で、長時間、同僚の女性の太ももを触るなどしたということです。

佐藤靖彦県教育長は「教職員一人ひとりが法令を順守するよう指導を徹底していく」としています。

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