大学入試書類「コピペ」で記載ミス 18人分、神戸・滝川高教諭

大学入試書類「コピペ」で記載ミス 18人分、神戸・滝川高教諭
神戸新聞NEXT 2015年11月19日 8時2分配信

 私立滝川高校(神戸市須磨区)の男性教諭2人が、国立・私立大の推薦入試に必要な調査書に、生徒の特技などで事実と違う内容を記入していたことが18日、分かった。3年生の18人分で、パソコンでひな型から「コピペ」(複写して貼り付け)したことなどが原因という。

 いずれも出願済みで、一部は合格が分かった後に発覚した。同校は各大学に事情を説明し、正しい内容に修正。成績や出席状況に誤りはなく、結果に影響はないとしている。

 調査書は、高校が成績や学習状況などを記入し、大学に提出される。入試では、合否を左右することがある重要書類。

 誤った記述は、資格や部活動などを書く欄に集中。「囲碁6段」「(生徒会の)選挙管理委員として活躍」といった内容のほか、部活動名が違っていたり、英検の取得時期が異なっていたりした。

 生徒から申し出があり、学校側が13日に調査して判明。3年担任の50代と60代の男性教諭が担当した分で、意図的な改ざんではないという。

 江本博明校長(65)は「生徒や保護者の信頼を失う行為。今後は複数人でチェックするなど、再発防止に努める」と話した。(上田勇紀)

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