箕面市の公立中学校でバレーボール部の男性顧問が体罰

箕面市の公立中学校でバレーボール部の男性顧問が体罰
毎日放送 2015/11/13 08:13

 大阪府箕面市の公立中学校で男子バレーボール部の顧問が複数の部員に対して試合や練習でミスをしたなどとして頭や頬をたたくなどの体罰をしていたことがわかりました。

 箕面市教育委員会によりますと体罰をしていたのは箕面市立第四中学校で男子バレーボール部の顧問を務めている61歳の男性教諭です。

 11月6日、保護者から電話で情報が寄せられ。学校が部員22人から聞き取り調査をしたところこのうち20人が「叩かれた」または「叩いているのを見た」と答えたということです。

 男性顧問は試合や練習でミスをしたなどとして頭や頬を2、3回連続で叩くなどの体罰を繰り返していたとみられていて、市教委は顧問に自宅待機を命じ、今後、全校生徒や全教職員から聞き取り調査を行って処分を決めるとしています。

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