酒気帯び容疑で小学校講師を摘発・南陽
山形新聞 2016年1月26日 9時57分配信
南陽市教育委員会は25日、市内小学校勤務の40代男性講師が24日に道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで摘発されたと発表した。
市教委によると、男性講師は23日午後7時ごろから南陽市内の飲食店で友人らと飲食。ビールを中ジョッキ6杯程度飲んだ。同10時半ごろに代行車を呼び、同11時すぎに近くの駐車場から米沢市内の自宅アパートに帰った。借りている駐車スペースに他人の車が無断駐車されていたため、アパートから約50メートル離れた空き地に車を止め、部屋に戻って就寝したという。
24日午前4時半ごろに目が覚め、空き地から車をアパート駐車場に移動させた際、警戒中の米沢署員に呼び止められ、飲酒検知で呼気1リットル当たり0.24ミリグラムのアルコールが検出された。
男性講師が勤務する小学校の校長に報告。市教委は男性講師を自宅謹慎とする一方、25日に市内小中学校の臨時校長会を開き、綱紀粛正の徹底を求めた。同日夜、猪野忠市教育長らが市役所で記者会見し、「子どもを指導する立場にある教員の不祥事。市民の信頼を裏切る行為で心からおわびしたい」と陳謝した。26日には勤務する小学校で臨時保護者会を開き、事情説明とおわびをすることにしている。男性講師への処分は今後、県教委が行う。